インフルエンザの症状

インフルエンザの症状は風邪ととてもよく似た症状ですが、風邪とは違い、インフルエンザウイルスの感染によっておこる病気なのです。おそらく風邪だろうと、甘く見ていると死に至る可能性もある、実はとっても怖い病気なのです!
 ⇒参照 インフルエンザと風邪の違い

主に次のような症状があります。

バイキン


【全身症状】
 高熱(38〜40度)
 頭痛
 悪寒
 筋肉痛
 間接痛
 全身倦怠感
 下痢や腹痛

鼻水


【上気道炎症状】
 のどの痛み
 咳や痰
 鼻水など

 インフルエンザは風邪と比べて、症状が重く、全身症状も現れます。
そのため、高齢者がかかると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりして重篤になり、最悪の場合は死に至ることもあるので、風邪だから・・・と甘く見てはいけません。
また、潜伏期間が短く感染力が強いことも特徴で、毎年、流行期の12月下旬から3月上旬にかけて、インフルエンザにかかってしまう人が多いのです