トクする主婦の知恵袋

節約の知恵袋

節約、節約っていうけど、どんな節約方法があるの?
ちょっとした事で始められる節約の知恵袋

お風呂のガス代節約方法

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お風呂のふたを開けたままだと…どんどん湯気が出て熱が逃げていきます。(-_-;)
そして、熱も逃げて温度がどんどん下がります。

得に冬の時期は、湯気も温度も逃さないようにふたをすることが大事です。
市販されてるアルミシートを浴槽大に切って、お湯に浮かべて内ぶたとして利用すれば、さらなる保温効果も期待できます。

 お風呂を沸かすときは、ふた内ぶたをして沸かせば、熱が逃げずに効率的に利用されるので、沸かす時間も短くてすみます。
その分ガス代も節約されます。
また沸かしたお湯もふたをしておけば冷めにくくなるので、季節にも寄りますが、1〜2時間程度なら追い焚きの必要もありません。
内ぶたのアルミシート黒いごみ袋でも代用 できます。

 お風呂のお湯も時間の経過とともに冷めてくるのでそのつど追い焚きしなければなりません。
お風呂に入る時間が家族ばらばらでかつ、間隔があく場合は、その間にお湯が冷めてしまい、追い焚きのガス代がかかってしまいます。
間隔をあけずにつづけて入ればお湯も冷めないので追い焚きの必要もありません。そうはいっても、ライフスタイルの違いでなかなか同じ時間帯に続けて入るのは難しいという方は、せめてあいた時間にお湯が冷めないようにふたをすることを忘れないようにしましょう。

…とは言っても、追い炊き機能の無いお風呂だと、温度管理も大変ですよね。真冬の時期になると、2時間も経過するとお風呂の足元から冷えてきてしまいます。

 最近は、エコポカバスが、かなりガス代の節約にもなるので、今年もかなり販売されているようです。
 エコポカバスは、電子レンジでチンしたら浴槽に入れるだけで約4〜6時間も入浴可能な温度をキープしてくれます。そして、湯たんぽとしても利用できるので、一石二鳥。気になる電気代も1回わずか2.5円。何度も追い焚きしたり、熱いお湯を追加するガス代を考えると、こういったものを利用するのも節約ワザですね。



ガスコンロのガス代節約方法

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強火よりも中火のほうがお得
 ガスコンロの火加減は、強火のほうが早く料理ができるから、お得だと思っている方もいるかと思いますが、そうとは限りません。
ここで問題なのは、ガスコンロの炎をいかに無駄なく利用できるかです。炎が鍋外の枠からはみ出てしまうと、その分のエネルギーが無駄になってしまいます。なべ底の大きさにあった火加減になるよう調節すれば、効率的にガスを利用することができます。
 一般的な鍋なら中火程度が鍋枠からはみ出さない調度いい火加減なので、ガス代も安くなります。

平たく大きな なべ底がGood!
 ガス代節約には、なべ底から火がはみ出さないようにする点がポイントですが、なべ底自体が大きければそれだけ火力も強くすることができ、まんべんなく温まるので、経済的です。また、なべ底が平たいものほど熱伝導が良いそうです。

 そもそもなぜ本来コンロの火力は強いほど、ガス代は安くなるのでしょうか?
火力が弱いと暖めると同時に鍋やコンロの熱の放射も起きるので、再度暖めるのにエネルギーを消費することになります。そのため弱火で長くよりも、強火で短時間に調理した方が、ガス代は安くなるのをご存じですか?
 ただ、強火にしすぎると返って鍋からはみ出た炎の方が無駄になってしまうので、中火が最適と書きましたが、それがないなら強火のほうがいいのです。なべ底が広ければ、その分強火にできガス代も安くなるというわけです。

鍋の水滴をふき取る
 洗ったばかりの鍋やフライパンを、すぐに使う時は、水滴をよく拭いてから利用しましょう。些細なことですが、その分熱効率がよくなり、ガス代の節約になるのです。



電子レンジの電気代節約方法

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こまめに掃除する
電子レンジのなかが汚れていると、汚れやごみにマイクロ波が作用してしまいます。
そうなると、その分余計な電気代を消費します。電子レンジの中はこまめに掃除しましょう。

ラップや蓋をして調理時間を短縮
ラップや蓋をして温める事で余計な放熱が抑えられるので、いち早く温める事ができます。早く温める=調理時間の短縮にもなるのです。
容器内に温まった蒸気をとどめておくことが目的なので、煮物料理や蒸し料理に向いた調理方法です。
温度が上がりすぎてラップが破けてしまうような場合には、つまよう枝で数ヵ所穴をあけておくと良いです。

揚げ物料理や焼き料理の場合は、ラップをせずに蒸気を発散させたほうが、からっとした仕上がりになります。

温度ムラを防いで調理時間を短縮
電子レンジは、使う時に、角ばった部分に熱が集中する特徴があります。
そのため角ばった容器ほど温度ムラが発生しやすくなります。レンジで温めたつもりでも真ん中が冷たくて温めなおしなんてことになると、その分電気代の無駄になります。
丸い容器なら比較的まんべんなく温度が伝わるので温度ムラをかなり抑えることが出来ます。
材料をならべて配置するようなときは中心よりも端の方が温度が集中しやすいので、端に沿って等間隔にならべてやるといいでしょう。

また通常上から温まるのですが、下に電子レンジ用のスノコや割り箸などを引いて隙間をあけて置くと、下からもまんべんなく加熱されます。

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